あゝ!我が良き友よあゝ!我が良き友よ
(1998/03/18)
かまやつひろし

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実はこのCDを持っているのでは無いのだけれど、ジャケットがかまやつさんぽかったから・・・


下駄をならして奴がくる  腰に手ぬぐいぶらさげて
学生服にしみこんだ   男の臭いがやってくる
ア−夢よ  よき友よ おまえ今頃どの空の下で 俺と同じあの星見つめて何想う




きっと拓郎さんが作詞なのだから、イメ−ジなんかはバンカラなんて呼ばれていた早大の学生さん
みたいな感じなのかな?体育大なんかとかね。応援団なんてのも良いのかな?
そんな人の友達が離れた距離感を歌っているんだろうなぁ?




可愛いあの娘に声かけられて  頬をそめてたうぶな奴
語り明かせば下宿屋の  おばさん酒持ってやってくる
ア−夢よ よき友よ 俺は今でもこの町に住んで  女房、子供に手を焼きながらも生きている



今度は説明。最初に風貌からとっつきにくい奴に思われがちなのに、女の子に声を掛けられるだけで
どきどきしちまう見た目と違うと言う。しかも俺は地元に住んで変わったのは妻子を持ったと・・・
奴は出て行ったんだね。



男らしさと人が言う  おまえの顔が目に浮かぶ
力ずくだと言いながら  女郎屋通いを自慢する
ア−夢よ よき友よ  時の流れをうらむじゃないぞ 男らしいはやさしいことだと言ってくれ



地元に残った男が身の回りから男らしさを語られる。すると奴を思い出す。
そんな奴はと言うとバンカラな風貌で純情で力ずくって口にしながら、女を金出して買う。
残った男は身の回りと違う考えなのだろうな・・・それだからあの時と何も変わらない奴を思い出す
この人も妻子を持つ前は奴と同じだったのかも知れない・・・・一体何が男らしさなんだと・・・?




家庭教師のガラじゃない  金の為だと言いながら
子供相手に人の道  人生などを説く男
ア−夢よ よき友よ 便りしたため探してみたけど  暑中見舞いが返ってきたのは秋だった



その風貌でそれでいて純情なのに、女を金で買って、子供に勉強を教えて金の為と言う。
なのに勉強以外に、人の道、人生などを語る。もらったお金の分とは別に・・・・
手紙を書いても戻ってくるのに半年掛かる・・・・勝手な奴とも取れるが・・・ね・・・・



古き時代と人が言う  今も昔と俺は言う
バンカラなどと口走る  古き言葉と恨みつつ
ア−友よ よき酒を  時を憂いて飲みあかしたい  今も昔もこの酒つけば心地よし



古いものと半ば馬鹿にされている・・・しかしながら残った男はそいつらに今も昔にいつかなると返す
奴を思い出す・・・残った男は寂しいのだろうな・・・酒だけはあの時と同じだと・・・




学生達が通りゆく  あいつ程ではないにしろ
まじめなのさと言いたげに  肩で風切って飛んで行く
ア−友よ よき奴よ 今の暮らしにあきたら二人で  夢をかかえて旅でもしないかあの頃へ



今の学生がバンカラでは無いが、真面目だと風を切って行く。スタイルこそ違えどやはり胸を張る。
それを見て懐かしく残った男が奴にあの頃へ戻らないか?一緒に酒でも呑んで・・・ほんの少し
戻ろう・・・と言う。



一見、この町から離れて行った奴を思っている歌にも聞こえがちだけれど、俺には残った男が奴を
慕っているとか、聴きようによっては、すがっているようにも思える・・・・

こんな時代は段階の世代の人達みたいな人で、俺たちの先輩に当たる・・・そして真面目だと言われる学生達が俺たちにも当たるのだろう。

その世代のバンカラの時代に当たる人達にも拓郎さんと言う人がいて、ずっと変わりなく生きている。
本当はみんなそうなりたかったんだろう・・・・何より学生運動なんかあった時代。

主義主張、哲学、思想、デモ、・・・みんな己があった。弱い者達でも団結して何かを訴える・・・
何か変えようとしていた時代。

それが妻子を持ち少しずつみんな変わって行く・・・奴だけは変わりなく・・・・
そんな中でもスピリットだけはある・・・奴に伝えたいし、奴に聞いてもらいたい・・・・

何が正しくて、何が間違っていて、もっと言えばそんな2つの選択だけじゃないものがあって
もし奴がそんなものを持っている人間と残った男が言うのであれば、俺はそんな奴になりたい。

しかしながら、奴もきっと何も変わらないんだろうな・・・・残った男と同じで。
人はいつも試行錯誤であり暗中模索・・・・己を信じるしか無い。

常に驕り高ぶらず、卑下せず、自分らしく。そして心を一定に出来れば、毎日は同じようにやって来る
ただそれの繰り返し。その毎日の繰り返しの中で素直に笑える事を何回出来るか?

ささやかな喜びを何個見出す事が出来るか?少し俺は出来るようになった。
先人が残した名曲を以前より理解出来るかも知れないようになったのだから・・・・

俺はこの先人達に真面目なのさ・・・と言われる生き方だけはしたくない。
最後の昭和の残党なのだから・・・・






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これ結構お気に入り。是非聞いて見てください。

VOICE NOVAVOICE NOVA
(2006/02/22)
荻野目洋子

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今日は単なる紹介。え−荻野目洋子ぉぉってお思いのそこの貴方。
騙されて見て。アイドル時代から歌唱力はあったから、出来るアルバムなんだろうけれど、

ボサノバって心地良いかも・・・って思えちゃったりする。
そもそもラジオでかかった時に、全く荻野目洋子さんとは思わなかった。

そのくらい、今更アイドルの・・・って偏見捨てて聞いて見ると、意外と日曜日の遅く起きた朝なんか
そう、ユ−ミンさんのやさしさに包まれたなら・・・の情景なんかに掛かっているような・・・・

そんなまったりしたい貴方にはお勧め。うちの教室のBGMでは必需品。
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えっ?っと思うかな・・・やさしさに包まれたなら

Super Best Of Yumi AraiSuper Best Of Yumi Arai
(2000/04/26)
荒井由実

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こんな見解ってあるのかな?って思うかも知れないけれど・・・いつもながら・・・


小さい頃は神様がいて  不思議に夢をかなえてくれた


これは親なんかの事の比喩でしょ?つまり願うと親が叶えてくれた。



やさしい気持ちで目覚めた朝は  おとなになっても奇蹟はおこるよ


大人になっても・・・つまり子供の時にしか中々、大きくなっては親が神様をやってはくれないから
奇蹟でも起きない限り無理なんだけれど・・・でもあると言う。ではどんな時に?
やさしい気持ちで目覚めた朝は・・・この比喩・・・・

どんな時に大人はやさしい気持ちで目覚めるか? となりに好きな人がいる朝じゃないのかな?
これは今の所では暫定・・・この後に好きな人と立証する歌詞があれば良い。



カ−テンを開いて  静かな木漏れ陽の  やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセ−ジ



この時点でも肯定は出来無いが、否定も出来ない。でもやさしさに包まれる・・・直接表現なら
静かな木漏れ陽って事になるけれど、それならこんなたわいも無い事でやさしさに包まれ、
なおかつ、それが得られるなら大人になっても簡単に神様がいなくても夢は叶うし、

更に奇蹟もいらない・・・・何かここに書かれていない何か?が無いと・・・・




小さい頃は神さまがいて  毎日愛を届けてくれた



これでほぼ決定的になる。小さい頃は両親が神様で愛をくれた・・・ならその愛は誰が大人に
なってくれるのか?と言う事になる。つまり愛してくれる人・・・・




心の奥にしまい忘れた  大切な箱  ひらく時は今



ここが判りづらいけれど、人それぞれだろうが、大切な箱・・・これは箱だから男の比喩では無さそうだ。つまりこの時点で女の人が包まれる側になるんだろうな。
ひらく時は今・・・ひらく・・・ これを繋げるなら間違い無いはず。
更に心の奥にしまい忘れた・・・・女である事とか、信じるって事とか、ここは何でも良いと思う。
決心とかでも良いと思う・・・・次のフレ−ズから・・・・



雨上がりの庭で  くちなしの香りの


この歌の最高の比喩。ユ−ミンさんが天才である場所。
まず何故、くちなしなのか?どうしてくちなしの香りなのか?花ではなく・・・・・
くちなしの香り・・・でネットを検索して欲しい。するとどうだろう・・・男女の妖艶な比喩や、その行為
を彷彿させる事が色々と出て来る・・・・
そして雨上がり・・・・つまりこの比喩は昨日の2人の夜の余韻と言う事になる。
やさしい気持ちで目覚めた朝、カ−テンを開く、・・・の前フリが良く利いている・・・・・


つまり好きな男に包まれた朝は、夢も愛も目にうつるすべてがやさしさのメッセ−ジ・・・・・
そんな歌なんだと思うが・・・・・

もし正しいのなら、よもすれば男女の性描写にも思える事を素敵なメロディとあの歌声と、
ユ−ミンさんならではの、素敵な比喩に魅了されてしまう・・・・

魔女の宅急便で流れるこの歌がとてもやさしく聞こえるのも、内容からしたら子供も見る映画にも
使用出来るユ−ミン節も見事だけれど、もしこれを知っていて使ったのなら宮崎さんもあっぱれ。
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