いらっしゃいませKATSUの小部屋
昭和歌謡と漫画をこよなく愛する私の気ままなレビュー。
お気に入りの1枚。
![]() | ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~ テレビ主題歌、杉良太郎 他 (2002/09/19) Sony Music Direct この商品の詳細を見る |
時代劇だらけのCDなんだけれど、水戸黄門のあぁ人生に涙ありから始まる。
一番はみんなも良く知っているだろうが、問題は2.3番。
人生勇気が必要だ、くじけりゃ誰かが先に行く。後から来たのに追い越され
無くのが嫌ならさぁ歩け。
人生涙と笑顔あり。そんなに悪くは無いもんだ。何にもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ。
出世、進級、レギュラ−、・・色々ある。 年功序列ではなくて、下の奴に
負かされるのが嫌なら、進めと言われる・・・
一度きりの人生、失敗してもそんなに悪くもないぞ。 言い訳しないで、
やりたい事を探そう・・・って。
ここのお洒落なのは、生きようよ・・いきようよ、意気揚揚とも取れる所。
2曲目はご存知銭形平次。 これについては何も言う事無しの名曲だ。
すきま風。これも杉良太郎様の名曲。
人を愛して、人は心開き、傷ついてすきま風知るだろう。
いいさそれでも生きてさえいれば、いつかやさしさにめぐり会える
その朝おまえは小鳥のように胸に抱かれて眠ればいい。
2.3番もすべて比喩を変えただけで同じ事の繰り返し。
生きていれさえいれば、必ず心休まる時が来る。その時甘えればいいと・・
ここで笑いも1つ。みんなはマツケンさんの歌に飛びついていた時に、
僕はこれに腰が抜けた。 騙されて聴いて下さい。
花のお江戸のすごい奴。あの渋い俳優の若林豪さん。
これは絶品。 聴き所は2.3番の夢の旦那がねぇ・・・って所。
1番では、手さぐりに歌っていたようだが、ついつい乗ってしまったんだろう
歌い方まで変えてしまって、エキサイトして行く・・・ここは聞き逃せない
同じように少し笑えるのは、風と雲と虹と。 加藤剛さん。
少しオペラの歌手を彷彿させる歌い方なのだが、語りの部分がうふっって感じなのね。更に、オ−ラ、オラ・・・ってなんのこったってのもくすっ。
感動なのは、服部半蔵、影の軍団。 これは見ていた人なら泣ける。
最終回は仲間がどんどん死んで行くのだ・・・心が熱くなる。
千葉真一さんの名作の1つだ。
そして更に荒野の果てに。 これは必殺・・・って言えば判ってもらえる。
これは志がある男の哀愁が漂う名曲。
男たるもの、好きな女と共にずっといられない・・・置いて行かねばならぬ
その悲しみと切なさ。 思い出して欲しい・・新婚時代・・・
離れ離れになるあの時を・・・・あはははは
そしてたたみ掛ける。夜空の慕情。 小沢深雪さんと言う方が歌っているのだが、キュンとしてしまうくらい切ない声。
調べてみたが、もう1曲必殺の歌を歌っているのだが、2曲しか見当たらない
こんな切ない歌声で素敵なのに、どうして2曲しかないのか?
どうして・・・僕には判らない。素敵な歌手だと思うのに・・・・
ちょんまげ天国は2もあるのだが、明らかにこれが完成度がいい。
ここには書いていないが、ごまんと名曲揃いだ。
そして時代劇の人で杉良太郎さんは別格に上手いと酔いしれる事が出来る。
何しろ一人だけ3曲もあるのだから・・・・
その杉良太郎さんにも、凄い歌がある・・・・それについては次回に。
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