いらっしゃいませKATSUの小部屋
昭和歌謡と漫画をこよなく愛する私の気ままなレビュー。
数ある名曲の中、今日は・・・恋は魔法さ
![]() | 青空の扉 (1996/11/11) 浜田省吾 商品詳細を見る |
浜田省吾さんの歌って失恋だったり貧乏だったり、寝取られたり、もてなかったり、意外と不幸な
男が頑張って生きている・・・そんな歌が多かったりする。
けれど珍しくハッピ−エンドのまま終るそんな曲。
夜の海見てたのさ ボンネット腰掛けて 六甲アイランドの埠頭に 車停めてさ
もう浜省節的、歌詞。 夜に男一人で埠頭に・・・・そのくせボンネットに腰掛けるカッコつけ。
振り向くとドアのところに 彼女が立ってたのさ 「夜風が気持ちいいね。夜景がほら綺麗だね」
降って湧いたような出会い・・・そっちも一人なの?随分と羨ましい話だ事。しかも女一人で埠頭。
おいおいここまで歩きかい?
magic in the summer night 夢のようだった 誰だって恋に落ちるさ
見つめたら 心高鳴った いつだって恋は魔法さ 一目で恋したよ 神戸girl
そんな出会いもあるかもな・・・出会いとは時に単純だったりする・・・
他愛無い話したのさ 好きなバンドのこととか 野球とかサッカ−とか 二人笑い転げてさ
夜明け前 別れる時に 胸がキュッと軋んだよ 「また会えるか?」と聞いたら
「今夜どこか連れ出して・・・」
若い頃ってそんなだった気がする。いるだけで楽しくて、逢っても別れが寂しくて、次の約束しないと
不安で・・・そんな気持ちで聞いた答えが、今夜・・・じゃあね・・・そりゃ盆と正月が一緒に来たね。
Magic in the summer night 夢のようだった 誰だって恋に落ちるさ
いつだってひとりきりだった 「寂しくなかった?」凍えるくらい・・・・君に夢中なんだ神戸girl
何か情景が浮かぶんだよねぇ・・・・もてる男にゃ判らんだろうなぁ・・・・素直な男だ事・・・
「涙なんて似合わないよ。ちょっとシャイな神戸boy」
さっきから気になるのは、これは女の人が年上っぽい。埠頭で一人、声を掛ける、連れ出して、
・・・・すべてが対等以上な・・・
ここから繰り返し・・・はしょります。
Summer night・・・・若さって良いなって言いたい所だけれど、戻った所で俺には無いなぁ・・・
名曲揃いから今回はブル−ジ−ンズ メモリ−
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例えば、御三家と言われた郷ひろみさんが、僕についておいでよ・・みたいな曲が多くて、
野口五郎さんが、君はどうして判ってくれないんだ・・・こんなに愛しているのに・・・だったりする。
そして今回のマッチさんは、西城秀樹さんのように、俺について来い・・・と男らしい歌が多い。
そんな中で初期の名曲だと思う・・・ブル−ジ−ンズ メモリ−。勿論スニ−カ−ぶる−すは良い曲
なのだが、迫力と言いマッチ節らしきもの・・・ハイティ−ン・ブキにも繋がっているような・・・
俺にはわからないよ お前が何故 ガラスの都会へと 旅立つのか
ここまででは、お前と目線が男が上のような言い方で、年下の女の人のような気がする。
しかもさほど歳は離れていない。しかしながら2.3歳くらいの差では男が目線を上にした所で
むしろ精神年齢は女の人の方が上だと思われる。だからこそ夢、希望、憧れなどで都会へ行く。
列車の扉を 右手で叩けば 別れのベルが鳴る 幻さ・・・・
置いてきぼり・・・閉まった扉を叩くも・・・・ベルで我にかえる・・・・そして夢でも見ているのだ・・・
幻なんだと・・・思いたい・・・・
ABAYO ブル−ジ−ン お前の KIRARI 眩しい胸には きらめく銀のネックレス
妬けた肌 決まり過ぎだぜ
こんな単純な言葉を英語にする。松本隆さんらしいと言えばらしい。
ん・・・しかしここでこんなお洒落な女の人が果たして下なのであろうか?と言う疑問も残るが、
銀って事で若さも伺える。
音楽的な事で言えば、だぜ・・・の後のベ−スがカッコイイ。
ABAYO ブル−ジ−ン お前と KIRARI 命を燃やして 愛に走って来たのに 哀しいぜ
青い稲妻
ブル−ジ−ンズで胸元に銀のネックレスをして妬けた肌も決まり過ぎ。
そんな女を逃がした魚は大きい・・・・それが伝わって来る・・・ブル−と青いで繋がっているのに
事の重大さが伝わって来る・・・何せ稲妻なのだから。
お前は長い髪を切ってしまい 他人のような顔で微笑むけど 窓越しに 不意のくちづけすれば
真珠の涙さ 幻さ・・・・
女の命と言える髪を切った・・・それは覚悟の証。 そしてそれが他人事のようにク−ル。
微笑むのだから・・・・しかしここの女心が判らない・・・・
不意のくちづけで真珠のような涙を流す・・・そこまで覚悟したのに泣く・・・
この間に、さよならなんか言えないよ、バカヤロ−ってセリフが入る・・・窓越しなのに泣く・・・・
不意のくちづけに泣く・・・・女心とは難しいものだ・・・
覚悟を決めても泣く・・・残された男の後姿に哀愁が漂っている。手に取るように判る。
いずれにせよ、ク−ルって何だ?・・・・そんな事が・・・たったそれっぽっちの事なのに。
若い頃は苦手だった俺にも名曲揃いで・・・・松本隆さん、筒美京平さんのゴ−ルデンヒットメ−カ−
ですら当時の俺は判らなかったが、40代のマッチさん。カッコイイ。素敵だ。
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